一般廃棄物の焼却灰は「有害物質の塊」のような扱いを受けていますが、有害物質の含有量は全体の0.1%以下であり、99.9%以上は自然界にある粘土や土や岩石等とほとんど同じ物質でできています。
循環資源の管理型利用を行う施設(平成貝塚)は、対象物(一般廃棄物の焼却灰)を不溶化して、未来永劫、雨水や地下水と接触しない構造になっています。 ※対象物(一般廃棄物の焼却灰)の不溶化については、廃棄物の処理(再生)を行う作業になるので、廃棄物処理法の規定が適用されます。