平 成 貝 塚
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ごあいさつ
    弊社はカルシウム(いわゆる石灰)の環境保全効果を活用して廃棄物の処理や汚染土壌の処理等に関する研究開発を行っています。    
    その中で最も力を入れている事業が「平成貝塚」事業です。    
    その理由は、現代の日本の一般廃棄物の処理における最大の問題が焼却灰の処理に伴う温室効果ガスの排出量の増加にあると考えているからです。    
    高温多湿の日本において可燃ごみ(災害廃棄物や海岸漂着ごみ等を含む)の焼却処理は、国民の衛生上のことを考えればやむを得ない処理になります。    
    しかし、可燃ごみの焼却処理によって発生する焼却灰を溶融処理等の高温で処理する方法は見直す必要があると考えています。    
    そこで、弊社は焼却灰を常温で処理して適正なリスク管理を行いながら土木資材として利用する方法を開発しました。    
    この方法によって日本が目指している循環型社会と低炭素社会との統合を図る取り組みに対して少しでも貢献することができればこれに勝る喜びはありません。    
    株式会社日本環境カルシウム研究所
代表取締役 山本順一郎
   
                                       
                                       
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